硬式野球部 金光三校交流 金光大阪戦

硬式野球部 金光三校交流 金光大阪戦

2020/11/20

毎年11月に行われる金光大阪高校と金光学園高校(岡山)との交流戦を秋季大会後の取り組みを確認する重要な位置づけにしています。今年は秋季大会後に例年とは異なる取り組みをしてきたのですが、全く機能していませんでした(戦術ではありません)。

 

11月3日(祝) 金光大阪(2-10 負)

金光八尾

001|001|0   0   0|2

000|000|0  10  ×|10

金光大阪

 

5回裏に2アウト満塁のピンチがあったぐらいで8回までは全く危なげなく試合を優位に進めていましたが、8回裏の先頭バッターの打球をセンターが目測を誤り、ノーアウト3塁とされて内野ゴロの間に1点差になってからはもう止まりませんでした…。

試合中に「どこかで我慢できずに(四死球や失策で)崩れる」と監督として不謹慎ながら思っていました。案の定、8回裏に崩れたのですが、試合の終盤にたまたま崩れただけで今回は済まされません。最終回の攻撃が残されている以上、勝ち越されたとしても最少失点で8回裏を切り抜けることができればまだ十分勝利の可能性が残されていたからです(試合の序盤に崩れたとしても最後まで可能性を探りながら戦うのは当たり前ですが…)。実際8回裏にセンター以外で野手が取るべきアウトを取れなかったミスが4つ重なった結果の10失点であり、我慢して守っていればせいぜい4失点で終わっています。

問題は8回裏相手の攻撃中に最少失点で切り抜けるようとする気概を表現したり、点差をつけられても可能性がある限りファイティングポーズをとり続けた者が何人いたかということです。ベンチで見ていると自分たちの不都合な状況になったときに他人事かのような雰囲気を醸し出している者が大勢います。結局この試合も8回までうまく取り繕っていただけで守備で不都合なイニングがあれば簡単に戦意喪失して勝ちを諦めてしまうのが現状です。

私が試合中にどこかで崩れると感じていたのは練習での内容が上辺だけになっており、自分たちに都合の良い解釈しかしていなかったからです。勝敗は前日までに決まっていて試合が始まれば偽りの姿を貫くことはできません。できたとしてもそれは相手が勝手に崩れてくれる場合だけで格上のチームには通用しません。秋季大会の敗退から少しずつ前に進んでいるのは事実ですが、金光大阪に「まだまだ足りていないよ」と突き返されてしまいました。

 

毎年金光大阪の監督をされている先生に様々なお話を聞かせていただくのですが、今年は大阪府の5回戦以降に進むために必要な条件について伺いました。

1・2回戦レベル=守備が崩れるチーム

3・4回戦レベル=投手が整っていないチーム

5回戦・準々決勝以降=投手を含めた守備が整っている(最低条件)+得点力

 

本校はまだ1・2回戦レベルだということです。今シーズン最終戦の金光学園戦まで力のあるチームとのオープン戦が続くので立ち止まっている時間はありません。どんどん前に進んでいきましょう!!