美術部 高校生勉強会(モビール)

美術部 高校生勉強会(モビール)

2019/8/14

2019年7月30日(火)神戸芸術工科大学 芸術工学教育センター 准教授の曽和具之先生にお越しいただきぺーパーモビール制作でバランスや空間の使い方について勉強しました。

今回、私達は自由にテーマを決めてそこから連想するモチーフを計3つ以上使ってモビールを制作していきました。

今回の講義は時間内に作品が仕上がらない可能性もあり、ほとんどを実技の時間にしていただきました。モビール作りのポイントとしてまずはどんなモチーフが揺れていると心地良いか考えてテーマを決めました。次に考えたモチーフの大小を作り、最後はバランスが取れてモチーフ同士の物語性も考えて動き階層化しました。

 

まずはメインになるモチーフを厚紙で切り取っていきます。

人型にしたり、昆虫や、食べ物、文字など誰とも被らないアイデアがたくさんあり、見ていて楽しかったです。

次に色紙を使ってさらにモチーフを増やしていきます。赤と緑の半円を重ね合わせてスイカにしたり、紙を半分に折った状態で切り取って広げて蝶にしたり、効率的に自分の造りたいものを切り取りモチーフの数を増やしていました。

 

 

モビールとして吊した時にバランスが取りにくいと切り取った後に分かった生徒も中にはいました。曽和先生のおかげでそのまま使用する事が出来ましたが、失敗して気付く事も大切だと感じました。また失敗が何故起こったのか、失敗した時にどうやって解決するか、作り直さずに解決する方法はないか、等考える良い経験になりました。

カメレオンとハエを造っている生徒、なかなかストーリー性があって良いですね。切り取った作品同士を針金に固定していくとバランスを取りづらい事が分かってきました。最初に考えていた大小だけでなく色紙を貼り合わせて作っていたため想像より各モチーフが重たくなってしまった様です。それでも吊す場所や糸の長さなど試行錯誤しながら全員3階層まで作り上げる事が出来ました。

少し見えにくいですが出来上がった作品を全員が展示し作品のタイトルとモチーフを発表しました。曽和先生には1つずつ作品の講評していただきました。今回は僅かな時間でしたが先生曰くバランスさえ取っていれば何十階層も作って行ける様なので、是非今後の作品にも活かして欲しいと思います。

 

生徒達の完成作品を御覧下さい。

 

 

美術部顧問 弘正朋 森岡実里