No.01
金光八尾への入学当初はなかなか学習意欲が湧かなかったものの、担任の先生からの「行きたいところがないなら、より高みをめざせ」という言葉に背中を押され、徐々に京都大学への進学を意識するようになりました。初めは勉強がつらく感じることもありましたが、毎日の授業や小テストの積み重ねが基礎固めになり、しばらくして一気に成績が伸びるように。勉強に集中できるようになると、不安や焦りは取り除けます。金光八尾はその努力を支えてくれます。
後藤 修史さん
出身中学校 香芝市立 香芝北中学校
進学先 京都大学 農学部 森林科学科
No.02
高校入学後、化学の授業に心を打たれて理科に関心を抱くようになりました。数学は得意でしたが、勉強に本腰を入れてしばらくはなかなか成績が伸びず。熱心な先生の存在、家族の応援を発奮材料に少しずつ実力を高め、希望の進路をかなえることができました。幼少期から小学校教諭をめざしていた私にとっては、最良の進学先を見つけられたと思います。高校生活3年間では剣道部に所属。文武両道を貫けたことも、いまでは自信になっています。
丸一 鈴夏さん
出身中学校 八尾市立 曙川南中学校
進学先 奈良教育大学 教育学部 教科教育専攻
理科教育専修 初等教育履修分野
No.03
金光八尾では3年間バスケットボール部に所属し、一致団結して大きな力を発揮できるチームスポーツの魅力を感じていた私にとって、金光八尾は最良の学びの場でした。7限後の自習は決して孤独ではなく、クラブの仲間やクラスメイトと励まし合える時間に。大学では化学を専攻していますが、身の周りのものが原子でできており、世の中のすべてが原子で解き明かせると知れたのも高校での学びがあってこそです。感謝の心を忘れず、さらに前へと進みます。
吉田 博喜さん
出身中学校 八尾市立 久宝寺中学校
進学先 関西大学 化学生命工学部 化学物質工学科
No.04
大学では、まるで音楽が聴こえてくるような美術作品を生み出すことを目標に、創作活動に励んでいます。振り返ってみれば美術コースは、既存の枠にとらわれず生徒のインスピレーションを最大限尊重して、熱心に作品制作をサポートしてくれる先生ばかりでした。同じアートの道を志す級友からもらった刺激もまた、いまの活動の土台をなしています。金光八尾で培った地道な努力の姿勢を忘れることなく、一歩ずつ夢に近づきたいです。
植田 漣さん
出身中学校 金光八尾中学校
進学先 長岡造形大学 造形学部 美術工芸学科