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2019/03/25美術部

美術部 第31回全米青少年美術コンテスト2019

2019/3/25

平成31年2月25日(月)~3月1日(金)

八尾市役所、1階市民ロビーにて第31回全米青少年美術コンテスト2019八尾地区選考会の展示会が行われました。

このコンテストは国際姉妹都市協会(Sister Cities International)により、アメリカ各都市とその姉妹都市の青少年を対象に行われており、本校はベルビュー市の姉妹都市である八尾市の八尾地区選考会に出品しています。この選考会で最優秀賞に選ばれた作品は姉妹都市協会を通してアメリカのコンテスト本選に参加出来るため、高校生にとっては滅多に経験出来ない国際的な展覧会とも言えます。

今回は39点の出品作品から本校の生徒1名が最優秀賞を受賞。

                  2名が優秀賞を受賞。

                  3名が奨励賞を受賞しました。

さらに、最優秀賞作品はアメリカの本選へ出展が決まりました。

読売新聞オンラインにも、掲載されています。
読売新聞オンライン「生徒の美術作品、全米青少年コンテスト出展へ…金光八尾 」2019年5月9日付け

また、3月6日(水)には八尾市役所の6階会議室で表彰式がありました。

金光八尾美術部

 

 

金光八尾美術部

 

 

金光八尾美術部

 

今回の募集テーマ

「グローバルな市民:回復力のあるコミュニティー」

    Global Citizens : Resilient Communities

「回復力(レジリエンス)とは、個人やコミュニティ(地域社会)が困難や課題に対しどれだけうまく予測し、適応・対応できるかということを意味します。国際的な関わりを持つ将来のリーダーは、21世紀のさまざまな世界的課題を解決するため、どのようにしてコミュニティ(地域社会)を助けることができますか。国際的な経験(海外旅行には限りません)は、個人のコミュニティ(地域社会)の適応能力にどのような影響を与えますか。グローバルな状況での回復力(レジリエンス)の例や視覚表現にはどのようなものがありますか。表現してみてください。」という、かなり難しいテーマが与えられました。生徒達は自分なりに考え、資料を集めて画面構成をし、ペンや色鉛筆、水彩絵の具など様々な画材を使って制作していました。

受賞作品は以下の通りです。

金光八尾美術部

最優秀賞作品

金光八尾美術部

優秀賞作品

金光八尾美術部

優秀賞作品

金光八尾美術部

奨励賞作品

金光八尾美術部

奨励賞作品

金光八尾美術部

奨励賞作品

20年以上、連続して応募させていただいているコンテストですが、今年度は例年より応募締切日が早く、生徒達は制作時間の確保にとても苦労している様子でした。
本校の作品数は昨年より少し減りましたが、皆が全力で取り組み、個性豊かで魅力的な作品が数多くありました。時間の無い中、本当によく頑張ったと思います。

金光八尾美術部

受賞できた皆さんはおめでとうございました。これからも頑張って下さい。

美術部顧問  弘正朋 森岡実里

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