全米青少年美術コンテスト２０２３八尾地区選考会
全米青少年美術コンテスト２０２３八尾地区選考会の作品展示が令和５年３月１４日（火）～３月２４日（金）の日程で龍華コミセンのエントランスロビーにて行われました。今回は参加校が少なく、ほぼ、本校のみの展示となっていました。
作品のテーマは「～小さなことからの平和～私のコミュニティにおける食の安全」で、部員たちはそれぞれ自分なりにこのテーマについて考え、表現していました。
以下が本校の受賞作品です。
【最優秀賞】 高校２年 冨永怜 「つながりと循環」
悪いつながりは悪い循環を引き起こし、食の安全を脅かす。世界の一人一人が良いつながりを大事にすることによって良い循環を生み出す。そして、良い循環は未来の資源を守る。現代では世界の資源のやり取りを自由に行える環境が整っている。あとは、一人一人の強い思いが食の安全につながる。
【会長賞】 中学１年 中村優花 「食品表示に込めるメッセージ」
読まずに買ったり食べたりしてしまいがちな食品表示を読んで、書かれていることを守ることが、食品の安全や環境保全につながると思いました。
【優秀賞】 高校１年 風呂本芽依 「廻り」
私達が普段口にする食べ物に含まれる生き物達をテーマに、海を魚とともに泳ぐ野菜や、廃棄された食べ物、プラスチックゴミなどの環境問題を交え、私の思う食の安全について表現しました。
【優秀賞】 中学３年 神戸麻理菜 「ロシアンルーレット寿司」
自分家の店に食べにいった時（両親が仕事している時）、兄妹でするミニゲーム。
【奨励賞】 高校２年 小松優太 「食と平和と…」
自分達が何も考えずに飲み食いしている裏側では戦争や飢餓で苦しんでいる人がいる。
【奨励賞】 高校２年 西窪希歩 「慟哭が尽きるよう」
食によって悲しむ人々がいなくなるように向き合う人々への感謝と私の願いを表現しています。
【奨励賞】 中学１年 杉本碧衣 「お母さんからの愛情」
お母さんからの温かい愛情が感じられるおにぎりを描きました。
３月２７日（月）には八尾市役所で表彰式が行われました。
受賞した生徒はもちろんのこと、それ以外の生徒もよく頑張っていたと思います。
この調子で次の制作にも全力で取り組みましょう！
美術部顧問 弘正朋 谷山未来
