4/20-21 41期生 中学1年 オリエンテーション合宿

41期生中学1年生は、オリエンテーション合宿のために、滋賀県高島市のマキノ高原にある合宿所を訪問しました。入館式では生徒代表が宿舎の方に挨拶をして、その後は教頭先生から合宿の意義について話を聞きました。入館式後は、琵琶湖の湖畔でお昼ご飯を食べました。天気にも恵まれて、とても気持ちがよかったです。

1日目の最初の活動は、サイクリングとトレッキングです。マウンテンバイクに乗って、大自然を颯爽と駆け巡ると、とても気持ちがよかったです。その後、近くの山に登り山頂を目指しました。上りは急な坂で大変な思いをしましたが、頂上に到着すると、景色の素晴らしさに疲れが吹き飛びました。下山後のメタセコイヤ並木でのジェラートの味は最高でした。

宿舎戻ると大浴場で皆でお風呂に入り汗を流しました。その後、皆で食堂で夕食を食べました。学校とは異なる環境での共同生活は、不安や緊張もありながら、どこかワクワク感に溢れるものでした。

夕食後は、研修として学年全体のチームビルディングを実施しました。毎回メンバーを変えながら、様々なミッションにチャレンジしました。初対面の者同士で声を掛け合ったり、知恵を出し合ったりして協力できている様子でした。

合宿といえば、日常生活全般を含めての共同生活になるので、洗濯や物干しも協力して行いました。普段の家庭での様子が垣間見える瞬間でした。

就寝準備も自分たちで協力しながら行いました。

2日目の朝は、琵琶湖の湖畔に出てラジオ体操を行いました。朝の清々しい空気を吸いながらとても気持ちがよかったです。その後、皆で校歌を歌いました。文化祭に向けて学年が団結した瞬間でした。

宿舎に戻り朝食を済ませると、旅の思い出として焼き板づくりに挑戦しました。火で炙った木の板をたわしで擦って煤を落とし、光沢が出るまで磨きました。そこに思い思いのペイントで着色しました。どれも素晴らしい出来和えでした。

2日目の最後は、皆でバーベキューをいただきました。野外で食べるお肉が最高でした。今回の合宿を通じて、学年の絆が深まったと思います。今後の学校生活の中でもお互いに協力し合い、様々な課題に立ち向かっていってくれることを期待しています。