高1スキー研修
1月27日～31日に、長野県志賀高原スキー場へ行ってきました。
研修1日目は、出発して間もなく雪が降り始め、昼食に訪れた恵那峡山菜園では、既に辺り一面が雪景色になっていました。宿舎に到着後、入館式を行い、スキースクールのインストラクターから事前指導を受けました。
研修2日目。雪が降る中、スキー実習が始まりました。初めてスキーをする生徒も多く、苦労しつつも、大阪では見ることのできない”パウダースノー”にふれ、感動し、レッスンを楽しんでいました。昼からは天候も回復し、景観も楽しんでいました。
研修3日目。快晴の下、スキーを楽しんでいました。初日に比べ、少し慣れてきたようで、どの班もリフトに乗って、少し高いところから滑っていました。午後からは、難コースに挑む班や離れたコースまで出かける班など習得度に合わせたレッスンを受けていました。宿舎に引き上げてくるときには、「疲れたー」「脚痛い～」と悲鳴をあげながらも、翌日を待ち遠しくしている様子でした。
研修4日目。午前はツアースキー。午後はバッジテストに臨みました。昨日から良い天候が続き、絶景を眺めながらのツアースキーを存分に楽しんでいる様子でした。午後から天候が急変し、吹雪になりましたが、生徒の熱意は燃え上がるばかり。時間の許す限り、スキーを楽しんでいました。ほぼすべての生徒が、スキーを滑れるようになり、スキーの魅力にはまったのではないでしょうか。
宿舎に戻り、それぞれの班で、インストラクターとレッスンを振り返り、その後お土産を購入してバスで帰阪しました。
今回、初めてスキーを滑り、少しずつ上達していったことで、何事にも挑戦してみることの大切さや、雪山という大自然を感じ、生態系サービスを知る良い機会であったと思います。また、普段とは違った顔を多く見ることができました。これからの学習、学校行事に益々、前向きに取り組んでくれることを願っています。
