中3 修学旅行
中学３年生は１０月９日（月）から１２日（木）にかけて３泊４日の行程で修学旅行を実施しました。今年度は、沖縄本島へ行きました。
初日は伊丹空港から那覇へ出発し、平和祈念資料館の見学と平和宣言を行いました。その後、ヌヌマチガマへ行き、戦時中に実際に使用されていたガマ（自然洞窟）に入りました。各施設で平和学習を行った後に恩納村にあるホテルモントレへ。ホテルの豪華さに驚いている様子が印象的でした。
２日目は午前中にむら咲むらで体験。黒糖作りやびん玉作りなど沖縄ならではの工芸体験や、読谷村サイクリング体験など充実したプログラムでした。午後からは美ら海水族館と古宇利島へ向かいました。特別プログラムとして古宇利島へ渡る前でバスを停車し、全長約2kmの古宇利大橋を徒歩で渡りました。途中ウミガメとの素敵な出会いに歓声があがっていました。
３日目は美浜アメリカンビレッジにて国際交流プログラムを実施しました。現地のイングリッシュスピーカーとグループごとに街中ロゲイニングを体験。英語でのコミュニケーションに苦戦しながらも楽しい時間を過ごしていました。午後からは座喜味城跡を訪れた後、道の駅の展望台から嘉手納基地を見学した後にヒルトンホテルへ。夕食はキャプテンズインでステーキを堪能し、国際通りで散策。盛り沢山の３日目を終え、大満足の様子でした。
最終日はおきなわワールドにてエイサーの鑑賞とシーサー作りを行いました。全長約1kmの鍾乳洞にも入り、幻想的な景色も味わいました。その後、最後の訪問先としてウミカジテラスへ。アイスを食べたり、海を眺めたり、ゆったりとした時間を過ごし、修学旅行を締めくくりました。
今回の旅で、大阪では味わえない沖縄の自然や文化を体感すると共に、集団行動におけるルールや旅先でのマナーを学ぶことができました。この経験をこれからの学校生活に活かしてもらえることを願っております。
