高校2年生 修学旅行
高校2年生の修学旅行を10月8日(日)から12日(木)にかけて4泊3日の行程で北海道方面にて実施しました。
修学旅行1日目は無事に大阪を出発しました。北海道は晴れており、気持ちの良い気候でした。
到着後すぐ、北海道大学の留学生との街歩きを行いました。
英語でのコミュニケーションに苦労しつつも札幌観光を楽しむことができ、とても賞重な経験になりました。
2日目も1日目同様好天に恵まれました。
午前中は旭山動物園に行きました。
旭山動物園は「行動展示」で有名な動物園で、他の動物園とは違う、動物たちののびのびした様子を生徒も楽しんで観察していました。
その後、白金青い池に行きました。
天候にも恵まれたおかげで短い時間ながらも青い池を見ることができ、生徒も大満足でした。
3日目は、曇り模様で少し肌寒い中、初めに平取町立アイヌ文化博物館に行きました。
2年生になり、人権学習でアイヌの歴史や文化について学んできました。
貴重なお話や舞踊体験を通してアイヌ文化への理解をさらに深めることができました。
午後は、洞爺湖で遊覧船に乗ったり、有珠山にロープウェイで登りました。
洞爺湖や昭和新山を一望でき広大な景色を楽しみました。
4日目は太陽も出て過ごしやすい気候の中、午前中は各クラス4か所に分かれてSDGsの学習をしました。
講師の方から林業や酪農についてのお話を真剣に聞き、SDGsとの関わりについて考えることができました。
第二有島ダチョウ牧場
高橋牧場
Hikobayu
ニセコ雪森考舎
午後からは各自事前に選んだマウンテンバイク、ラフティング、カヌー、乗馬、ガラス工芸とジャム作りの体験学習に取り組みました。
どの体験学習も仲間と協力することができ充実した活動になりました。
ラフティング
カヌー
乗馬
ガラス工芸とジャム作り
最終日も穏やかな気候のもと小樽市で班別自主研修を行いました。
高校生活最後の宿泊行事であり、思い出に残る経験がたくさんできました。
この修学旅行を機に、次は自分の進路に向き合い、約1年後の入試を意識して勉学に励むことを期待しています。