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2024/03/15美術部

全米青少年美術コンテスト2024八尾地区選考会

全米青少年美術コンテスト2024八尾地区選考会の作品展示が令和6年3月12日(火)~3月28日(木)の日程で龍華コミセンのエントランスロビーにて行われました。作品のテーマは「未来の気候に対応した回復力のあるコミュニティ」で、部員たちはそれぞれ自分なりにこのテーマについて考え、表現していました。

 

以下が本校の受賞作品です。

【最優秀賞】 高校2年 橋本優 「ゼロカーボン」

再生可能エネルギーが今より普及して、化石燃料に頼らなくてもよくなり、カーボンニュートラルが達成された未来の様子。

 

【優秀賞】 高校2年 湯浅茜 「Symbiosis」

地球温暖化を緩和、解決し、動植物との共生を続けていけるような都市を表現しました。

【優秀賞】 高校1年 村上心音 「惑星の森」

私達が美しいと感じる自然の風景は、地球に緑があるからこそ成り立っているということを表現しました。

【優秀賞】 中学3年 根来理沙 「水没都市」

海面上昇によって現在でも沈みかけている都市があると聞きます。このまま何もしなければ私たちの住む日本でも水没都市になるのではと思い描きました。

【優秀賞】中学2年 中村優花 「みんなでつくる未来」

地球の美しい景観を次の世代に残していくには、地球に住む全員が気候問題を自分事として考えることが大切です。それが大きな力となり、SDGsが達成され、未来がつくられると思います。

【奨励賞】 高校2年 風呂本芽依 「再生」

気候変動による環境の変化を多くの色を用いて表現しました。美しい海の中に交わる赤潮や、枯れた地面を切り開いて伸びる力強い植物の姿を描きました。

【奨励賞】 高校1年 小永吉有虹 「Drowing world」

地球温暖化の影響で地球の液状化により、私たちの住む世界が沈み陸がなくなっていく海面上昇を表現しています。CO2を削減し、いつまでも蒼く緑の映る地球であってほしい。

【奨励賞】 高校1年 松井瑠美 「文明と自然の共存」

地球温暖化についての緩和方法を考えました。木などの自然が都市の開発によって、減少していることから、世界全体で自然を守り、CO2を減らし、都市と自然の共存を表現しました。

【奨励賞】 中学2年 神戸美穂 「海」

きれいな海を保つためには人が一人一人環境汚染の問に取り組んでいかなければいけないし、美しいまま残すものだと思ったから。

3月11日(月)には八尾市役所で表彰式が行われました。

今年度のテーマは難しかった印象ですが、部員一人一人がそれぞれの解釈のもとしっかりと表現できており、受賞した生徒はもちろんのこと、それ以外の生徒もよく頑張っていたと思います。

この調子で次の制作にも全力で取り組みましょう!

美術部顧問 弘正朋 原田ひかる 谷山未来

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