硬式野球部 令和4年度春季大会
硬式野球部 令和4年度春季大会
更新が滞っておりました。
まずは昨年度の金光三校交流戦の結果です。
11月3日 金光大阪高校(0-8 敗戦)
金光大阪|200|010|230|8
金光八尾|000|000|000|0
11月23日 金光学園高校(0-10 敗戦)
金光八尾|000|000|000|0
金光学園|203|140|00×|10
ご覧の通り2試合とも完封負けとなりました。
金光大阪高校は第94回選抜大会に出場され、3試合全てアルプス席で生徒と観戦させていただきました。改めてバッテリーを中心とした守備がどれだけ重要かを再確認でき、子どもたちも目を輝かせて応援しておりました。
3月よりオープン戦が開幕し、秋季大会からの課題である得点力の向上を解消するための様々な仕掛けに取り組んでもらいました。ありがたいことに対戦校にはそれぞれ好投手がおり、140km/h台のストレートや恐れることなくインコースに投げ込む等、チーム全員で決め事を徹底して攻撃しないと得点できないレベルの投手と多く対戦させてもらいました。大量得点とはならないものの、日に日にチームで攻める意識が高くなっている姿を見て春季大会が楽しみで仕方ありませんでした。
守備面でも得点力のあるチームに対してうまく対処できずに苦しんでいましたが、対戦校の監督からアドバイスをいただいたり、自分たちでアウトを取る方法を考えて実践できるようになりました。4月10日が春季大会前最後のオープン戦となり、昨年の秋季大会ベスト4のチームに敗れはしたものの、1-2という緊迫した展開のゲームができたことも自信につながったのではないでしょうか。
4月17日 春季大会2回戦 三国丘高校(2-10 8回コールド負)
金光八尾|101|000|00|2
三 国 丘|004|200|22|10
昨年の秋季大会ベスト16と実績のあるチームとの対戦となりました。事前の情報で好投手がいることはわかっていたので攻撃の決め事を全員で確認して臨みました。結果としてはチームで7安打放ち、12月から取り組んでいた成果は出ましたが、初回に2点目を走塁で取りきれなかったことと7回表4点ビハインドの状況で1アウト2・3塁のチャンスをサインミスで潰してしまったことは大きな反省点です。7回のチャンスを自ら潰したことでコールドまで持って行かれてしまい、三国丘高校の徹底力には感服させられました。
試合後に三国丘高校の監督をされている先生から様々なヒントをいただき、まだまだやれることはあるので夏に向けて子どもたちと共にチームを前に進めていきます。